神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、
というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。
悪しき者はその道を捨て、 正しからぬ人はその思いを捨てて、主に帰れ。 そうすれば、主は彼にあわれみを施される。 われわれの神に帰れ、 主は豊かにゆるしを与えられる。
わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。
というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、
なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、
エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、 そうするならば救われる。 悪しき思いはいつまで あなたのうちにとどまるのか。
あなたはわがすわるをも、立つをも知り、 遠くからわが思いをわきまえられます。
すなわち、聖書に、 「わたしは知者の知恵を滅ぼし、 賢い者の賢さをむなしいものにする」 と書いてある。
悪人の計りごとは主に憎まれ、 潔白な人の言葉は彼に喜ばれる。
悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。 その思いに、すべて「神はない」という。
そして、全き者とされたので、彼に従順であるすべての人に対して、永遠の救の源となり、
あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互に心から熱く愛し合いなさい。
そして野のすべての木は、主なるわたしが高い木を低くし、低い木を高くし、緑の木を枯らし、枯れ木を緑にすることを知るようになる。主であるわたしはこれを語り、これをするのである」。
その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。
愚かな者の計るところは罪であり、 あざける者は人に憎まれる。
主はみ腕をもって力をふるい、 心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。
そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。
彼らの足は悪に走り、 罪のない血を流すことに速い。 彼らの思いは不義の思いであり、 荒廃と滅亡とがその道にある。
その日には高ぶる者はかがめられ、 おごる人は低くせられ、 主のみ高くあげられる。
あなたは心に邪念を起し、『第七年のゆるしの年が近づいた』と言って、貧しい兄弟に対し、物を惜しんで、何も与えないことのないように慎まなければならない。その人があなたを主に訴えるならば、あなたは罪を得るであろう。
すなわち、この援助を行った結果として、あなたがたがキリストの福音の告白に対して従順であることや、彼らにも、すべての人にも、惜しみなく施しをしていることがわかってきて、彼らは神に栄光を帰し、
あなたはだれをそしり、だれをののしったのか。 あなたはだれにむかって声をあげ、 目を高くあげたのか。 イスラエルの聖者にむかってしたのだ。
わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、
あなたを苦しめた者の子らは、 かがんで、あなたのもとに来、 あなたをさげすんだ者は、 ことごとくあなたの足もとに伏し、 あなたを主の都、 イスラエルの聖者のシオンととなえる。
あなたがわたしにむかって怒り叫んだことと、 あなたの高慢がわたしの耳にはいったため、 わたしはあなたの鼻に輪をつけ、 あなたの口にくつわをはめて、 あなたをもときた道へ引きもどすであろう』。
すなわち、イエス・キリストに従い、かつ、その血のそそぎを受けるために、父なる神の予知されたところによって選ばれ、御霊のきよめにあずかっている人たちへ。 恵みと平安とが、あなたがたに豊かに加わるように。
あなたは苦しんでいる民を救われますが、 高ぶる目をひくくされるのです。
それでわたしはみずから恨み、 ちり灰の中で悔います」。
彼らはわたしの事を聞くと、ただちにわたしに従い、 異邦の人々はきて、わたしにへつらいました。
パロは言った、「主とはいったい何者か。わたしがその声に聞き従ってイスラエルを去らせなければならないのか。わたしは主を知らない。またイスラエルを去らせはしない」。
主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
主は仰せられる、わたしの言葉は火のようではないか。また岩を打ち砕く鎚のようではないか。
実際、あなたがたは奴隷にされても、食い倒されても、略奪されても、いばられても、顔をたたかれても、それを忍んでいる。
そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。
